西日本~東北 大気不安定に

merry

2011年04月18日 22:52

上空の強い寒気の影響で、西日本から東北の広い範囲でこれから19日にかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、気象庁は、強い雨や竜巻などの突風、落雷などに注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、上空の強い寒気の影響で、西日本を中心に大気の状態が不安定になっていて、高知県室戸市の佐喜浜では午後3時までの1時間に32ミリの激しい雨を観測したほか、高知県の室戸岬では午後2時半すぎに23メートルの最大瞬間風速を観測しました。強い寒気は、これからゆっくりと東へ進み、西日本から東北の広い範囲でこれから19日にかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、各地で積乱雲が発達して強い雨や「ひょう」が降るおそれがあるほか、竜巻などの突風や落雷のおそれもあります。巨大地震の被災地でも、関東北部では19日の明け方から、東北では南部を中心に19日の昼前から、ところによって雷を伴い1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあります。19日夕方までに降る雨の量は、東北の多いところで60ミリに達し、20日にかけて雨量はさらに増える見込みです。気象庁は、被災地では、巨大地震とその後の余震の激しい揺れで山崩れや崖崩れが起きやすくなっているのに加え、沿岸部では地震のあと地盤が沈下していることから、土砂災害や低い土地の浸水に十分注意するよう呼びかけています。

<NHKニュースより>

地震の被災地に雨は怖いですね。
土砂崩れとかの心配もあるし。
地震以来何か日本がおかしいような。
そう思うのは自分だけ?
天候も何か変。
いつもと違う春。

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