C型肝炎、院内感染か
浜松医科大学付属病院(浜松市)で手術を受けた70代の男性患者2人からC型肝炎ウイルスが検出されていたことが27日、分かった。同大は「2人から検出されたウイルスは遺伝子配列が似ており、院内感染の可能性が高い」としている。
同大医事課によると、2人はいずれも昨年秋に同病院で外科手術を受けた。2人とも手術前にC型肝炎ウイルスへの感染はなかったが、手術後の検査で肝機能の数値上昇が見られたため、血液を調べたところ、C型肝炎ウイルスが検出された。
1人は手術の約2カ月後に死亡したが、因果関係は不明。もう1人は現在はウイルスが検出されないレベルになっているという。
同病院や国立大学付属病院感染対策協議会の調査では、輸血した血液や手術器具などに問題はなく、感染ルートは特定できなかった。2人と同病棟だった患者を検査したが、他に感染者は見つかっていないという。
<時事通信より>
院内感染って怖いよね。
ありえないところで感染するんでしょ?
あ、感染ってありえないことが多いのかな。
それってどうなの?
病院だよね。
感染ルートが分からないのもちょっとね。
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