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昨年度の子宮頸（けい）がん検診受診率は、20代で前年の4倍以上、それ以外でも2倍以上にアップしたことが、医療関係者らによる「子宮頸がん征圧をめざす専門家会議」の調査で分かった。無料クーポン配布が奏功したとみられるが、諸外国と比べ依然低く、同会議は「利用促進のための工夫が必要」としている。
子宮頸がんは若年層での増加が問題となっており、厚生労働省は昨年度、20、25、30、35、40歳を対象にクーポン配布事業を開始。同会議は9月、クーポンの利用状況や予防ワクチンの公費助成の状況を調べるため、全国の1750自治体に調査票を配布、926自治体（回収率52．9％）から回答を得た。
クーポンの利用率は、20歳で8．8％、25歳で17．9％など年代が上がるほど高くなるが、全体で21．3％にとどまった。
過去3年間の検診受診率が把握できている534自治体の回答を集計すると、受診率は20歳で7．4％、25歳で15．0％と、それぞれ前年の4．4倍、4．1倍。30歳は20．1％（前年比2．7倍）、35歳は22．0％（同2．6倍）、40歳は23．6％（同2．3倍）だった。
昨年発売された予防ワクチンの接種費用を、今年度公費で助成している自治体は16．3％。助成していないのは64．9％、検討中が18．7％だった。来年度については、助成を行う自治体が27．0％に増加、行わないと決めているのは4．1％だけで、残りの多くは「検討中」だった。

＜時事通信より＞

がんは早期発見で良くなるので、検診は必用ですね。
特に子宮頸がんは女性にとっては怖い病気だから、絶対に検診に行ってね。

検診に行ったご褒美にスリムビューティハウスで体みがきはいかがでしょう。
ちょっと贅沢な気分になれて、検診の疲れも取れるかも。
たまには自分にご褒美をあげてもいいのでは？
気分転換にもなりますよ。